Materialise e-Stage for Metal(金属用)

金属3Dプリントパーツのサポート生成プロセスを半自動化することで、コストとスタッフ工数を削減します。e-Stageの強力なアルゴリズムにより、データ準備と仕上げの時間を短縮し、豊富なパラメータリストを調整して、マシン、材料、パーツの形状に合ったサポート構造を作成します。e-Stageをご利用いただくことで、確実に3Dプリント製造を成功へと導きます。

薄い支持構造を持つ金属3Dプリント部品

特徴

データ準備の効率化

金属3Dプリント用の自動化ソフトウェアにより、サポート設計に費やす時間を最大90%削減し、ヒューマンエラーと造形不良のリスクを低減します。e-Stageでパーツを造形する際に、パーツをしっかり固定し、変形を防止します。

サポート除去時間の削減

e-Stageの取り外しやすい針のように細い接点と柔軟なグリッド構造により、サポートをパーツから取り外すために費やす時間を短縮できます。さらに、造形中にサポート内に入り込んだ余分な金属粉をほぼ100%簡単に取り除くことができ、仕上げの作業中に舞う金属粉を最小限に抑えることでオペレーターの健康とセキュリティ(HSE)に関連するリスクを低減します。

パーツの仕上げ作業を簡略化

e-Stageは必要な部分にのみサポート構造を生成するため、従来のサポート生成技術に比べて後処理にかかる時間を大幅に削減し、パーツの仕上げにかかる時間を短縮することができます。

Materialise e-Stageで生成されたサポート構造は、従来のプロセスと同じ高品質な 水準となりました。違いといえば、サポートの生成と除去のスピードが大幅に向上したことです。

Clément Barret氏volum-e社AMマネージャー

機能詳細

サポート構造を自動生成

e-Stageは、高さのある薄型のパーツのサポート構造を自動生成し、必要なすべての表面とサポート接続部を補強します。また、このソフトウェアは、造形時にリコーターが加える圧力の強弱も考慮しリコータが原因の造形失敗も防ぎます。

金属部品と支持構造物のクローズアップ

インスピレーション

e-Stage for metalにご関心をお持ちですか?

Materialiseのエキスパートがe-Stage for Metalのデモを準備し、実際に動作しているところをお見せします。また、e-Stage for metalがお客様の生産性をどのように向上させるか、その機能についてもご紹介いたします。

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