Todd Pietila 6月 11, 2019

近年、米国の病院においては、医用画像を診断のために使用するだけでなく、各患者に合った手術計画を行うために活用することが増えています。 この変化は、病院と患者に大きなメリットを生み出しています。そして、そのために医用画像の専門家である放射線科医や放射線技師が果たす役割が大きくなってきています。

この変化の一環として、3Dプリントを医療に取り入れる病院が世界中で増えています。 より良い治療選択の判断基準が増えることから、病院にとって、各患者に合わせたオーダーメイド治療に対してだけでなく、数え切れないほどの付加価値の可能性があると期待されています。医療用3Dプリントを使用する病院についてもっと知りたい方は 弊社のインフォグラフィック フライヤーをご覧ください。

世界各国の3Dプリント設備のある病院
Materialise Mimicsのテクノロジーを採用

病院に3Dプリントを導入する理由

3D解剖模型と3Dプリントの主な利点の1つは、放射線科医による高度な分析が可能になることです。それによって、外科医はより良い治療選択が出来、より的確な手術計画が立てられるようになります。解剖模型は、それを通して解剖構造や病理学の理解を深めることができるため、多くの専門家が関心を寄せています。 さらに、3D印刷した患者固有の解剖模型は、外科医が患者やその家族に病状を説明する際にも使用されます。

医療現場における3Dプリントは、医学生や実習生に複雑な症例を説明する際の教育ツールとしても活用されています。 例えば、模型を手に取って、さまざまな角度から疾患の病態を観察することができれば、より明確に手術のステップを理解することができます。

Mimicsを使用した解剖モデルの3D印刷に関して
8機種の3Dプリンターを認定
500万人以上の患者のスキャンデータ
をMimicsで分析
35万の患者固有の模型、ガイド、
インプラントをMaterialise の工場で印刷
13万8千の学術文献と
特許でMimicsのデータを参照

医療用3Dプリントの現在

3Dプリント設備は世界各国のトップ病院で導入が進んでいます。通常、3Dプリント設備は主に放射線科が担当しますが、学際的なため多くの部署とのやりとりが頻繁に発生します。数字は、手術の計画、教育、可視化などを通して3Dプリントを最も有効に活用している循環器、整形外科、血管、脳神経外科、および肝胆道の分野の医師の数を表しています。

3Dプリントテクノロジーを活用している診療科トップ5
計画、教育、および可視化に関する文献

Top-5-Medical-disciplines.gif

Chepelev et al, 3D printing in Medicine, 2017」から引用

 

「2021年までに、外科医の25%が手術前に3Dプリントした患者の模型でシミュレーションをするようになります。」

– リサーチ会社Gartnerの研究担当部長 Pete Basiliere

 

これから3Dプリントの導入を検討する方は、是非Materialiseのソフトウェアをお試しいただき 、治療を患者にとってより良いものにするために医用画像をフル活用してください。

世界の病院の3Dプリント活用についてもっと詳しくお知りになりたい方は、こちらのPDFを参照してください. また、院内で3Dプリントラボを始める際に役立つMimicsをはじめとするマテリアライズのソフトウェアの詳細は、以下よりお問い合わせください。

お問合せ PDF をダウンロード

 

免責事項: 米国ではMaterialise Mimics inPrintで作成される3Dプリント解剖模型のみが互換性のある3Dプリンターと合わせた診断での使用を許可されています。

Materialise Mimics Medical は、2014年11月「画像診断装置Mimics Innovation Suite」(認証番号: 226AFBZI00159000)として医療機器の認証を取得し販売しております。