オンラインでグリッパーを自動設計

SCHUNK eGripは、ブラウザーベース、ライセンスフリーのアプリケーション。わずか数回のクリックで、オーダーメイドのグリッパーフィンガーをデザ イン、注文することができます。ユーザーは、グリップする部品のSTEP形式もしくはSTL形式のデータをアップロードし、重さや、グリッパーベース、取り 付け方法、グリッパーと部品の相対的な位置関係などの情報を追加するだけでOK。後は、ソフトウェアが部品を掴むグリッパーフィンガーを自動的に設計し、 最適のデザインを生成し、料金と配送時間もすぐに表示します。

プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント・グリッピング・システムズ部部長Marcel Nagel氏は、今回のプロジェクトについて「SCHUNKのグリッパーとクランプ、マテリアライズの3Dプリント用ソフトウェアと造形サービス、各分野をリードする企業の核心的な強みを組み合わせれば、イノベーティブなアイデアが現実にできる。それを示す好例となったのが eGrip です」とコメント。「我々のコラボレーションは、3Dプリンタ製グリッパーフィンガー生産用全自動設計ツールを世界で初めて生み出しました。さらにウェブ上で操作でき、ライセンス等も必要ないプラットフォームのおかげで、カスタムグリッパーフィンガーの設計、注文にかかる時間がわずか15分に削減されました」


3Dプリントの利用で、従来の製造技術に比べ数週間も納期を短縮

SCHUNK社との共同プロジェクトのために、マテリアライズ社はユーザーフレンドリーなインターフェイスを開発。デザインを自動化し、即座の発注を可能 にした。SCHUNK eGripはマテリアライズ社の積層造形工程自動化コントロールシステムであるMaterialise Streamicsと統合し、レーザーの粉末焼結のポリアミド を利用した生産段階に移行するため自動的に注文を行ないます。プロセスは完全に自動化されているため、部品の配送にかかる時間を数日以内に削減。これまでの製造技術に比べると数週間も早めることに成功しました。

 

マテリアライズ社取締役Vice PresidentのBart Van der Schueren氏は、「SCHUNK社と共に作り上げたプラットフォームは製造時間の短縮を可能にし、グリッパーフィンガーのデザインと製造プロセスを簡易化しました。eGripは我が社の3Dプリント用ソフトウェアとハードウェアのインフラが一体となって、人々の仕事や生活に価値を与えることが出来るという素晴 らしい例です。顧客に対し、高品質で革新的なソリューションを提供したいというSCHUNK社の熱意には敬意を抱いています。彼らと共に、今回のような偉大なアイ デアを実現させる役割を果たせたことを誇りに思っています」と述べています。

「我々のコラボレーションは、3Dプリンタ製グリッパーフィンガー生産用全自動設計ツールを世界で初めて生み出しました。さらにウェブ上で操作でき、ライセンス等も必要ないプラットフォームのおかげで、カスタムグリッパーフィンガーの設計、注文にかかる時間がわずか15分に削減されました」
– Marcel Nagel, Head of Product and Portfolio Management Gripping Systems, SCHUNK

 

 

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