Magics 24リリースのお知らせ

Magics 24リリースのお知らせ

フランクフルト, ドイツ - 2019年11月. マテリアライズはフランクフルトで開催されたFormNextにて、業務の生産性を高め、量産に対応した3Dプリントのソリューションのリリースを発表しました。Materialise Magicsの新しいバージョンは造形プロセス時間を短縮させるための様々な機能を備えています。さらに、Build Processorを用いた業務の可視化及びより効率のいいワークフローを実現する、という次世代Build Processorsのビジョンも発表しました。

 

“テクノロジーが発展したことで、3Dプリントプロセスは既存の作業現場とうまく融合しながら、作業そのものの生産性を向上させることが実現可能になりました。” マテリアライズCEOのフリード・ヴァンクランは言います。“つまり3Dプリント業務を導入するハードルが下がり、よりユニークなデザインと生産の利点を工業生産プロセスとして取り入れやすくなったのではないでしょうか。”

 

Magics 24: データ準備時間の短縮

3Dプリントにおける工業分野の生産工場では、3Dプリントではない生産工場に比べ、オペレーションコストが高くつく傾向にあります。事業拡大を視野にいれるときに検討するのは、いかにコストを抑えながら生産量を増やせるかということだと思います。Magicsの最新バージョンには生産性を上げる強力なツールが搭載されていて、製造現場の生産プロセスを最適化し、業務そのものではななく、事業拡大のための時間を作ることさえ可能になるでしょう。

機能改善として、ブーリアンがベースとなっている中空化やラッピングが最高で3倍速に、自動配置機能に関しては最高で30倍の速度改善がされており、生産性向上に貢献しています。新しいバウンディングボックス機能は、配置プロセスを数ミリ秒に短縮してくれます。Magics24はViewCubeのナビゲーションの改善をし、使いやすさの向上も考慮しました。

新機能として、サポートを複製することが可能になりました。1つのパーツから似た形状の複数のパーツへサポートを複製し、サポート生成に要する時間の削減が可能です。複製したサポート、新しく生成したサポートどちらも即座にMagicsで確認することができます。デザインが少し異なるパーツを造形する時やSimulation結果に基づいてパーツを変形させる時などは、サポートを再生成する必 要がないため、作業自体の時間を削減することができます。結果として、これまで膨大な時間をかけて、時には残業をしながら対応していた作業を短縮し、Magics24は残業含めた作業時間を減らすことに貢献します。 

 

量産のハードルを下げる

マテリアライズはFormnextで、量産に貢献する次世代Build Processorsのビジョンを発表しました。Materialise Build Processorsは、3Dデザインを各プリンターに適した形式のファイルに書き換える役割を担っており、工業分野において幅広く使用されているソフトウェアです。

Build Processorsを使用することで、マテリアライズはソフトウェアとプリンター、そしてユーザーとをより密接につなぎ、工業分野における製造現場をサポートしたいと考えています。さらに、次世代のBuild Processorsはより柔軟でより使用しやすい改善が計画されています。

“私たちマテリアライズは3Dプリント工程において、より高い生産性と効率のために新しいイノベーションと改善を続けます” とSoftware部門の執行役員であるステファン・モッテは言います。“3Dプリントの普及のためには、3Dプリントにおけるオペレーションと従来の製造オペレーションを融合させる複雑性をどう解決するかが課題です。私たちは、異なる業界のリーダーと協力することで、プロセス全体を最適化し、よりシームレスなワークフローを作っていきたいと考えています。” 

ひとつの例として、マテリアライズとEOSは新しいBuild Processorの共同開発を計画しています。このBPはEOSPRINTのソフトウェアを統合するもので、ユーザーにはEOS機とマテリアライズのソフトウェア間でより直接的でシームレスなコネクションを提供するものになるでしょう。その結果、ユーザーはMaterialise MagicsおよびStreamicsから直接EOS機に造形することが可能になります。マテリアライズとEOSのコラボレーションは、量産に向けて、複雑性を減らしたよりスムーズなワークフローを提供することができるでしょう。EOS新しいBPは2020年前期頃にリリース予定です。 

EOS社の製品担当マネージャー ルディガー・ハーフリッド氏は、マテリアライズとのパートナーシップ及びソフトウェア共同開発について次のように述べています。“自動化されたシームレスなデータ準備工程は私たちのお客様の最も多いリクエストの1つです。EOSはオープンソフトウェア基盤にコミットしており、EPSPRINTの簡単な機能を備えたAPIを開発しました。マテリアライズのパートナーとしてEOS機向けの一貫したソフトウェアの提供をします。"

マテリアライズと複合機や3Dプリンターなどを作るSindoh社(韓国) はパートナーシップを組み、韓国のマーケット拡張に向け新しいSindoh3Dプリンターを開発することを発表しました。マテリアライズはそのプリンターに対応するソフトウェアを提供します。

 

量産カスタマイズのための管理された製造現場

グローバルの3Dプリント生産現場では、質の高い最終製品を生産するのに安全と品質の確保が求められています。マテリアライズでは、RSプリント(Superfeetとのコラボレーションでカスタマイズインソールやフットウェアを3Dプリント)でのワークフロー導入により、デジタル権利著作権(DRM)の確立を目指しています。管理された生産環境の確保により、マテリアライズは3Dプリント全体のフローを管理し品質保証を提供することに努めています。

 

Materialiseについて

マテリアライズは、 30 年間の 3D プリントの経験を、さまざまなソフトウェアソリューションと 3D プリン トサービスに取り入れ、業界のバックボーンを形成しています。 マテリアライズのオープンで柔軟なソ リューションは、ヘルスケア、自動車、航空宇宙、芸術とデザイン、および消費財を含むさまざまな業 界のプレーヤーが、世界をより良く健康的な場所にすることを目的とした革新的な 3D プリントの用途開 発を可能にします。ベルギーに本社を置き、世界中に支社を持つマテリアライズは、業界最大のソフト ウェア開発者のグループと、世界最大級の 3D プリントの施設を保有しています。

Press contact
Kristof Sehmke
Email: Kristof.sehmke@materialise.be
Or press@materialise.com
Twitter: @MaterialiseNV
Visit: www.materialise.com

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