Yui Takahara 1月 19, 2017

製品ライフサイクル管理(PLM)や製品オペレーション管理(MOM)ソフトウェアの開発を通じて、製造業のデジタル化をリードするシーメンスPLMソフトウェア社。同社とマテリアライズは、大量生産のプロセスと3Dプリントをシームレスに融合させた次世代ものづくりを加速させるべく、2017年1月6日に業務提携を正式発表したばかりです。それに先駆けて行われた同社へのインタビューでは、AMで進化するこれからの製造業への展望を語っていただきました。

前回のGEへのインタビュー(GEが語る ものづくりに3Dプリントを取り入れるなら「今がその時」)と同様、毎年ドイツで開催される製造業の大型見本市「formnext」会場内で行われたもの。「3Dプリント産業をリードするマテリアライズのような企業と協力し、一緒に技術革新を図っていくことが、製造業を前進させる最善の道」と語るAM(アディティブ・マニュファクチャリング)事業部長アンドレア・サール氏が取材に協力してくれました。上記のビデオでは、3Dプリントでものづくり産業はどう変わるのか、3Dプリントをメジャーな製造技術に育てる上でのソフトウェアの重要性とは、などマテリアライズのソフトウェア事業部長、ステファン・モッテからの質問に答える様子をご覧いただけます。

「3Dプリントは、設計から生産まで全ての面で製造業を変えることになる」と語るサール氏。製造業を知り尽くしたシーメンスのような企業も3Dプリントの影響力を強く意識していることが、彼の言葉からもうかがい知れます。ソフトウェアを通じてものづくりを進化させていくことを目指すシーメンスPLMソフトウェアとマテリアライズ。2社の業務提携の詳しい内容の公表については、数ヶ月以内に公表される予定です。

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