メディカルソリューション

RP slice

RP Sliceモジュールは、スライスデータフォーマットを利用して、Mimicsとあらゆるタイプのラピッドプロトタイピングシステムとを接続します。また、RPモデルの作成に必要なサポート構造を自動設計することができます。

セグメンテーション結果を迅速かつ正確にRPマシンにダイレクト転送

スライス画像ファイルを利用することにより、ユーザーは、サイズの大きなファイルを取り扱うことができ、高い解像度を維持することができます。スライスファイルの作成時には、RPモデルの解像度を高めるため、キュービック補間アルゴリズムを使用することができます。マテリアライズ独自の特許取得済みのパーフォレーション付きサポート構造は、材料の使用量が少なく、取り外しやクリーンアップが簡単で、造形時間は最大で通常の4分の1にまで短縮できます。

 

スライスデータフォーマット
RP Sliceモジュールは、画像データを、SLI、SLC、3D Systems、CLI、Eosといったマシンのスライスデータファイルにダイレクトに変換することにより、最適な精度のファイルを短時間に作成できます。高次補間アルゴリズムによって、スキャンデータから高品質なモデルサーフェスが再現されます。



RP Sliceモジュールは、カラーステレオリソグラフィーに対応しています。RPモデル上で、腫瘍、歯、歯根、神経等に色を付けて強調することができます。患者情報をパンチラベルまたは色ラベルで表示することもできます。

計算パラメータ
RP Sliceモジュールでは、ユーザーが、スライスファイル内のレイヤーの厚さ、スライスの解像度、縮尺係数を選択できます。最小セグメント長さやラインからの距離、最小コンター長さなどのフィルターを選択して適用することもできます。

サポート作成
コンターサポート生成機能により、ラピッドプロトタイピングモデルの作成時に必要なサポート構造を自動的に計算し、スライスデータフォーマット(SLI、SLC、CLI)に含めることができます。高速化できるのは、サポート付き造形ファイルの作成作業だけではありません。特許取得済みのパーフォレーション付きサポート構造を利用すれば、造形時間が最大で4分の1にまで短縮され、材料消費量が減るとともに、サポート構造の取り外しとクリーンアップが通常よりも簡単になります。
(特許番号US5,595,703、DE195 07 881 A1)

サポート作成パラメータ
サポート設計時には、いくつかの計算パラメータを設定できます。RP Sliceモジュールでは、サポートのX方向とY方向のハッチング間隔を選択できます。これにより、サポート内のパーフォレーションの角度と長さ、サポートなしで造形する最大角度、サポートの開始および終了高さ等を選択することが可能です。