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プレスリリース

02 8 2010 - マテリアライズは、モトGP(ドイツ)とF1(ハンガリー)のトロフィーを製造しました!


 マテリアライズ本社(以下、マテリアライズ)は、ドイツで開催されたオートバイレースのモトGP、ハンガリーで開催された自動車のフォーミュラワンのトロフィーを作りました。イタリア人デザイナーAntonio Pio Saracino氏は、ザクセンリンクで開催されるモトGPと、ブタペストで開催されるフォーミュラワン用の新デザインのEniトロフィー(エニ=イタリアの半国有石油・ガス会社)を積層造形技術で製造することについて、マテリアライズに打診してきました。その間に、ハンガリーグランプリの優勝者が知らされました;マテリアライズは、優勝者のレッドブルのドライーバーMark Webberのために特別な優勝トロフィーで祝福したいと考えました。

 

 先週、レーシングチームたちは、フォーミュラワン・コミュニティが英気を養う夏休み前の最後のレースが開催されるハンガリーグランプリのブタペストに向かっていました。狭く曲がりくねったコースのハンガロリンクサーキットは、数々のレースが行われたサーキットとして有名です。1990年にベルギー人のThierry Boutsenが0.3秒差でAyrton Sennaを破り優勝した非常に印象深いレース、そしてもちろん1997年のレースでは、アローズのDamon Hillがフェラーリの Michael Schumacherを鮮やかに抜き去り、結局、最終ラップでの機械故障によってフェラーリは優勝を逃がしました。

  今年のレース界でのEniでの最前線の中心的人物は、現在ニューヨーク在住のデザイナーAntonio Pio Saracino氏に、Eniの伝統的なロゴ--6本脚の犬--にダイナミックで現代的な新しい解釈を再構築するよう依頼しました。Saracino氏は、若く将来を嘱望されている才能にあふれるデザイナーで、ローマ、ニューヨーク、ブリュッセル、モスクワ、コルドバそしてシドニーを含む世界中のギャラリーや美術館で公開されています。

  テクノロジーとアートの両方に魅了されたAntonio Pio Saracino氏の作品は、この二つの要素を兼ね備えています。このプロジェクトのために、かれは即座にマテリアライズと協業することを考えました。Eniトロフィーを作るため、犬の胴体--6本の脚と炎の形をした舌を口から出している--を6本の脚をもつ生きもの動きとダイナミズムを強調した力強いラインで表現しようとしました。彼のアイデアは、従来の製造方法では形にすることは不可能だったでしょう。マテリアライズが、Saracino氏によってデザインされた複雑な形をしたトロフィーに、命を吹き込むことを可能にしたのです。この作品を見れば、いかにアートとテクノロジーが引きつけられる形で結びついているかが分かるでしょう。

 トロフィーは粉末焼結によって製造されます。これは、高出力のレーザ光を使い、細かい粒のプラスチック粉を融合し、望み通りの3次元物体を表現する塊を作りだす積層造形工程です。ポリアミド素材はこの後、金、銀、銅にラッカー塗装されます。積層造形技術はかつて、主に試作品を作るために使われましたが、今では製造そして芸術環境の領域へと進歩しています。

Antonio Pio Saracino氏については、こちらから www.antoniopiosaracino.com
Eni にいては、こちらから www.enizyme.com

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