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Mimics 12は、2008年夏にリリース(予定)
Mimics 12は、2008年夏にリリースを予定しています。ここでは、新バージョンのさまざまな機能について紹介します。
新モジュールで細孔分析が簡単に:
マイクロCT画像を使って多孔質構造の特性分析を実施できるツールをお探しではありませんか? Mimics 12には、まったく新しい細孔分析(pore analysis)モジュールが搭載されます。この新モジュールを使うと、多孔質構造の特性分析を簡単かつ迅速に実行できます。細孔径分布、チャンバー法細孔径分布、相互接続性などの項目の測定値をビジュアル表示し、エクスポートすることができます。
心臓外科および呼吸器科向けの機能を強化 :
- Mimics 12では、中心線測定値の解釈のために中心線をエクスポートする必要がなくなります。3次元中心線測定ツールは最先端のアルゴリズムによって強化され、アプリケーション内部における対話型の操作によって測定を実施できるため、操作時間を大幅に短縮できます。
- 例えば血管や気道の3Dモデル内に完全な入口または出口サーフェスを作成するためには、つねに細かい作業が必要になります。Mimicsの新バージョンは、こうした作業の負担を軽減することができます。機能強化された中心線ベースの切断ツールによって、3Dモデルを中心線に垂直に切断する操作が簡単かつ迅速に実行でき、理想的な入口および出口サーフェスを簡単に作成できるようになります。サーフェスを維持しながらリメッシュを行う既存機能と組み合わせることにより、CFD解析の準備作業をスムーズに進めることができます。
- Mimics 12は、多相画像にも対応します。画像データのインポート時にMimicsが異なる相の存在を識別して、ユーザーが別のシーケンスにインポートできるようにオプションを提示します。
ラッピングツールがFEAへの接続を促進 :
従来、薄肉構造や複雑構造のモデルで解析を実行するためには、事前の最適化作業に長い時間がかかっていました。Mimics 12のラッピングツールは、メッシュ内の穴を効率よく埋め、ユーザーが選択したレベルまでオブジェクトを平滑化することができます。このツールを使えば、CFDやFEA解析に使用するメッシュの準備作業の時間を大幅に短縮できます。
セグメンテーション作業を簡略化:
コーンビームCTスキャナで撮影した画像にはノイズが多く含まれ、セグメンテーション作業に時間がかかります。Mimics 12には、ノイズを抑える画像フィルタが搭載されているので、セグメンテーション作業が実施しやすくなります。また、セグメンテーション作業をさらに簡素化するため、複数スライス編集機能に補間オプションが追加されます。さらには、動的領域成長法のアルゴリズムが高速化されてユーザー操作性も向上し、例えば相互接続した血管ネットワークの選択などが簡単になります。

